こんにちは、サイトに来てくださり、誠にありがとうございます。
私はトラウマ・コンプレックス専門カウンセラーのかまやんと申します。
私は2020年10月にカウンセリングをスタートしました。
以降、カウンセリングをさせていただきましたお客様からは
いつも感謝の声をいただき、大変ありがたい限りです。
カウンセリングで大切にしていることは
特別な機械や方法を使用するのではなく
「ただ、考え方（心のありかた）を変えること」
です。
それだけで、ほとんどの悩みは解消できてしまいます。
しかし、カウンセリングを希望する方の中には、深い闇を抱えており
「生きる価値などない、早く死にたい」
と考えている人もいます。
この記事にたどりついたあなたも、もしかしたらそうかもしれません。
しかし、絶対に早まらないでください。
私もかつて、小学生から４０才になるまでの約３０年間くらい
いつもではないものの
「死にたい」
「生きる価値などない」
と思って、しんどく生きてきました。
そこで、生きる価値とは一体何なのか、色々な本を読んだり、webの記事を探しましたが
なかなか見つけられませんでした。
しかし、ついにですが、私は40才の時に
誰しもが生きる価値を見つけられる答えを手にしたのです。
この答えを早く知りたかった・・・というのが事実です（笑）
しかし、ここにたどり着くまでの道のりも
それもまた私の人生ということなのだろう
と自分に言い聞かせています・・・
それからというものの、全く死にたいと思うことはなくなり
日々穏やかで、幸せの多い暮らしをしています。
この答えについて、この記事で明らかにしますので
どうか記事を最後まで読んでみて下さい。
いかに自殺がバカバカしいか、分かると思います。
通常であれば、その答えをすぐに書いて、そこから説明をしていくのが
私のスタイルなのですが、この記事だけは違います。
なぜなら、この記事を読むあなたにも一緒に
生きる価値とは何なのか
ということを考えてほしいからです。
（ですので、今回の記事では、各章のタイトルにも●●で秘密にしている部分があります。
この記事を最後まで読むと、しっかりわかるようになっています）
これは本当に大事なこと、生きる上で一番大事なことと言っても
良いかもしれません。
だからこそ、カウンセラーとして絶対に避けて通れない
内容ですので、しっかりと書きたいと思います。
生きる価値は、人それぞれ
当たり前ですが、生きる価値は人それぞれです。
もし誰かにバカにされたとしても、一切気にすることはありません。
あなたが「それが生きる価値だ、理由だ」と思うことが見つかったなら
それを100%信じて下さい。これだけは先にお伝えします。
あくまでもこの記事では、ヒントとなる回答をお伝えしますので
生きる価値がわからないという方が、それをもとに自分なりの
生きる価値を見つけてくだされば、こんなにうれしいことはありません。
もちろん、犯罪はダメですが、それ以外のことなら
例え、あなたの寿命が短くなるような行為だとしても問題ありません。
「えっ、生きる目的なのに本当に寿命縮めていいの？」
ってあなたは、思うかもしれませんね。
でももしそれがダメなのだとしたら、例えば
エベレスト登頂はやってはいけないことになります。
サーカスも一切禁止でしょうね。
もっと言えば、ただ肥満を促進するだけの
美味しいラーメンを食べることも禁止となります笑
いやいや、そんなバカな話ありますか？
ってなりますよね、もちろんそんな訳ありません。
犯罪にならない範囲で、あなたが生きる価値を感じたことは
何をしたっていいのです！
- 毒親なら、縁を切ってもいい
- 仕事が嫌だったら、生活保護をもらってもいい（保護がもらえなかったら、路上生活も上等！）
- 不倫は・・・勧められませんが、いたしかたない場合もあるかも。（カウンセラーとしては、まずは夫婦での話し合いを、とお伝えせざるを得ませんが・・・笑）
そう考えたら、もっと自由に生きられると思いませんか？
きっと、生きる価値がない、って思っている人は
すごく自分を狭い範囲に押しとどめているからなのです。
そんなあなたを変えていけるよう、ここから説明を始めていきたいと思います。
誰にでも、絶対に生きる価値が見つかりますので、どうか安心して読み進めてください。
絶対的に生きる意味、というものは存在しない
生きる意味を見つける、と言っておきながら
いきなりなのですが、「生きる意味はこれだ！」という
絶対的な答えは、当然ありません！
当たり前ですが、一応これは言っておきます。
忘れないでくださいね。
それはなぜか？なぜなら
人間はそもそも、なぜ生まれたのか分からないから
です。
もし分かるよ、という方がいたら、ぜひ「かまやん」までご連絡ください。
いやいや、いないですよね。
もし分かるとしても、本当に本当なのでしょうか。
特別な力があるとして、それを信じられる根拠は何でしょうか。
絶対にあるわけありません。
そう、誰もが「なぜか分からないけど」この世に生を受けて生まれたのです。
そもそも、この「わたし」という意識すらも、よく考えてみたら
いったい何なのか、よくわかりませんよね。
私も40年以上生きてきましたけど、子供の頃から変わらず
「なんで生まれてきたんだろう？」の答えが分かりません。
きっと死ぬまで分からないのです、死んだら分かるのかなw
ということで、絶対的な生きる意味を探すことに
何の意味もありません。
生きる意味は「●●もの」
では、どのように生きる意味の答えを見つければ良いのか？
それは
あなたが生きる意味を「探す」もの
ということなのです。
そのように思っている方もいるかもしれませんね。
まさに私がそうでしたから。
その場合はちょっとだけ、考え方が違うのだと思うのです。
生きる価値が見つからない、というあなたはきっと
正義感や倫理観にそった、「正しい生き方」が見つからない
と思っているのではないでしょうか。
例えば
「世の中の役に立つような仕事をしたい」
「世界平和に貢献できるようなことを成し遂げたい」
とか思っていませんか？
もし、そうだとしたら、ちょっと視野が狭いと思いますし、
そのような生きがいはなかなか見つからないかもしれませんね。
もちろん、そのような生きる価値を見出してもOKです。
OKどころか、もしそれが本音で思えているのだとしたら
あなたはすごいですよ。そのまま、ぜひ実現して下さいね。
ここではそうではなく
と思っているあなたに送る答えを用意しています。
それは・・・
「人生を楽しむこと」 が生きる価値なのか？
「人生を楽しむことです」
が答えです・・・と言ったらどうでしょうか。
納得しますか？
私は・・・かつて納得しました（笑）
「これだ！
そうだ、人生なんて何の意味もないのだから
楽しむことこそ、人生の価値だ！」
と思い込みました・・・
よくそういうことを書いてある本がありますよね。
楽しいことをやりましょう、って。
そして、しばらくの間、私はとにかく遊びまくりました。
一家の大黒柱である父親ですが、家族なんて関係ありません。
とにかく、自分がしたいことを好き放題やりました。
- 高級ホテルに泊まってみた（おひとりさまで楽しいわけがない・・・）
- 手当たり次第に高級なものを食べまくった（もちろん太ってメタボに）
- 関西にある高野山で、何か悟れるのでは、と思い旅行した（ただカフェ巡りしただけ、もちろん悟れずw）
- 無駄に1万円を切り刻んだ（そうするとお金のブロックが外れると、どこかの本に書いてあったw）
- 気に入らないことがあったら、あたり構わず怒鳴り散らした（その時だけは気分が良かった・・・今考えるとどうしようもない・・・）
などなど、あとここには書けないような遊びもしたりしましたが・・・^^;
はい、これで私は人生の価値を見つけました、めでたしめでたし！
となったと思いますか？・・・当然そうは思えませんよねw
そうなんです、これらをやり終わった後、私に残った感情は
虚しさ
ただそれだけでした・・・
人生の価値どころか、刹那的な喜びしか得られず。
あとは後悔だったり、孤独だったり、自責の念にかられたりで
幸せからは全くかけ離れた生活でした・・・
今から考えれば当たり前なのですが、当時は本当に真剣で
「好きなことをとことんやれば、きっと自分の生きる価値が見つかる」
と心底思っていたのです。
ところが、このようなざま。ますます自己嫌悪におちいり
「やっぱり早く死にたい！どこにも価値なんてないじゃんか・・・」
となっていきました。
本当の生きる価値を見つけた、それは・・・
そんな時、何がきっかけだったのかは覚えていないのですが
幸せホルモンは３つある
「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」
ということを知ったのです。
人が幸せを感じるホルモンが3種類、つまり
3つの幸せを感じるタイプがある、ということなんですね。
ちょっとだけ解説をすると
となります。
つまり、私が勘違いしていたのは、「好きなことをやる」という
ドーパミン的な快楽のみ
を追い求めていたから、バランスが悪かったのです。そうではなく
セロトニンとオキシトシンも得る
という３つのホルモンの幸せを得ることが、本当の幸せにつながり
それこそが、生きる意味につながるということなのです。
どうやって、３つの幸せ●●●●を得れば良いのか？
３つの幸せホルモン「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」を得ることが
本当の幸せにつながり、生きる意味になる、ということが分かりました。
それでは、どうやったら、この３つの幸せホルモンを得ることができるのでしょうか？
もちろん、方法は色々あります。あなたなりに探していただければ良いのですが
私かまやんがオススメする方法がありますので、ぜひ参考にして頂きたいと思います！
１つ目の幸せ●●●●を得るには？
まずは、１つ目の幸せホルモン「ドーパミン」を得る方法です。
私がハマりましたが、「自分の好きなことをする」というのは
ドーパミンを得る上で、半分あっています。
ただ、これをし過ぎてしまうと、先ほどお伝えしたように「空虚感」が出ますし
何より、快楽に溺れ過ぎてしまって、本当の幸せになれません・・・
ではもう半分は何なのか？それは
「目標を達成した達成感を味わう」
ということです。
達成感を味わうためには、できれば他人に貢献するものが良いです。
例えば「1日1回、他人に親切する」とかが良いですね。
これができると、「今日も自分はよくやったわ」と思えて、達成感が出てくるのです。
「仕事を1日全力でやり切る」とかもいいですよね。
ここで大事なことは
「他人からの評価は気にしなくて良い」
ということです。
他人からの評価を気にしたり、評価が得られなかったりすると
がっかりしてしまって、幸福度が下がってしまいます。
ここは自己満足で良いので、「他人に良いことをしたな♪」
という軽い気持ちで幸福感を味わえればOKです！
２つ目の幸せ●●●●を得るには？
続いて、２つ目の幸せホルモン「セロトニン」を得る方法です。
とにかくセロトニンを感じられると、ほんわかした気持ちになり
とても満たされた感じになります。（ドーパミンのような刺激はないものの）
なので、セロトニンは特に感じてもらいたいのですが、一番オススメの方法は
「健康でいること」
です。
例えば
- タンパク質の多いご飯を食べる
- 日の光を浴びる（日焼けや熱中症には注意して下さいね）
- 散歩や、ちょっとした運動をする
などです。そんなに無理をしなくてよくて、ちょっと健康を心がけてもらえると
セロトニンは出やすいです。これくらいなら、あなたでもきっとできますよ。
そもそも、健康はメンタルに直結しやすいです。
どうしても不健康だと、ウツだったり、気分が落ち込みやすくなるので
無理のない範囲で、健康になるためのことを
毎日ちょっとずつ増やしていきましょう。
３つ目の幸せ●●●●を得るには？
最後に第3の幸せホルモン「オキシトシン」を得るにはどうすれば良いか
について説明しましょう。
人とスキンシップを行うことで、オキシトシンを得られる、とお伝えしましたが
この現代社会では、「孤独」だったり、人とスキンシップをとることが
苦手な方も多いのではないでしょうか。
なので、そういった方法は使えない、としたらどうするか？ その答えは
「他人に親切にする」
になります。
「あれ、ドーパミンと同じじゃん」と思ったあなた、正解です。
つまり、「他人に親切にする」をすることで
ドーパミンとオキシトシンを同時に得ることができるのですね！
人間は一人で生きていけない動物、だからこそ他人に親切にすることで
自分にも幸せがやってくる、そういったしくみを、本能で持っているのかもしれませんね。
「他人に親切にするという行動が難しい」という「おひとりさま」な方は
「他人の幸せを願う」といったことでも効果があるようです。
自分の気持ちが良い方向にいくので、きっと幸せを感じるのでしょうね。
できれば他人に親切にする行動をして頂きたいところですが
まずは「祈る」だけでも効果ありです！
これも、できることから少しずつで大丈夫です。
コンビニの店員さんに「ありがとう！」ということからで、全然OKです。
あなたの無理のない親切が、少しずつあなたに、幸福感をもたらしてくれるのです。
終わりに 〜生きる価値のまとめ〜
ここまで、記事を読んでいただきありがとうございました。
簡単にまとめますと
つまり、
「健康」「自分の好きなことをする」「他人に親切にする」
の３つが人生の生きる価値だ、ということですね。
どうでしょうか、これで生きる価値はだいぶハッキリしたと思います。
ぜひ、あなたの人生に生かしていただければ、本当にうれしいです。
この答えであれば、多くの方が実現できるはずです。
つまり、どのような状況においても、幸せになれるし、人生の価値を見出せるのです。
もちろん、お金が多くあって、嫌なことが少なくて、何不自由なく暮らせることが
幸せだと思う人も多いと思います。
しかし、人間は欲深い生き物、お金は際限なく欲しいと思ってしまうし
嫌なことが何もなかったら、それはそれで退屈だと思ってしまう、悲しい生き物です笑
それよりも、健康を維持して、他人に親切にしながら、たまには自分の好きなことをして
満たされていく、そのような地に足のついた幸せの方が
いいなと思いませんか？
なお、「自分の好きなことと、他人に親切にする割合は、どの程度ずつがよいのか？」
という疑問が浮かぶかもしれません。それについては
自分が機嫌よくいられる限り、他人に親切にする
という考え方がオススメです。
やはり他人に親切にする、という行為こそが、達成感や穏やかな幸福感を生みますので
できるだけ親切を増やしたほうが良いです。
しかしながら、人間はエゴを持っているので
そればかりだとストレスになっちゃいます、悲しいことに。
なので、ストレスをためて不機嫌になる前に、「自分の好きなこと」を思いっきりやり
スッキリしてから、また他人に親切にする、というのが私のオススメです。
また、最初に言いましたが、生きる価値というのは人それぞれです。
あくまでも私の結論は参考として頂き、ご自身の生きる価値を探してみて下さい。
なお、生きる価値を探すお手伝いをしてほしい、という方には
カウンセリングをオンラインで行っておりますので、ぜひご検討下さい。
あなたの状況をよくお聞きした上で、「あなただけの生きる価値」を
一緒に考えさせて頂きます。
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また、１つ目の方法については、以下の記事でもご紹介していますので
どうぞご覧ください。
それではまたお会いしましょう！
ここまで記事をお読みいただき
誠にありがとうございました。
